5月5日に伏見界隈を散策した際に、大手筋商店街を通りました。
閑散としてシャッター商店街化するところが多い中、
この商店街はかなり活気がありました。
2009年3月には中小企業庁が選定する「新・がんばる商店街77選」に選ばれています。
京都の観光地ということもあるでしょうが、それぞれのお店がいろいろな工夫をして頑張っていることもあるでしょう。
大手筋通りの歴史は安土桃山時代から
大手筋通りの歴史は古く、1594年豊臣秀吉が伏見城を築城した際に、城の大手門に続く大通りを造ったことから始まります。
平成9年には日本で最初のソーラーアーケードを設置、アーケード内の照明に利用されているようです。
京阪伏見桃山駅から新町通までが一番街、新町通から瀬戸物町までが二番街、瀬戸物町から南部町までが三番街、南部町から風呂屋町通までが四番街です。
通りの各店舗名は公式サイトで確認できます。
伏見大手筋商店街
竜馬通り商店街
大手筋から南側へ寺田屋まで続く通りには竜馬通り商店街があります。
通りには坂本龍馬に関連したグッズ販売店もありました。
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