錦市場を歩いてきました。
錦市場は京都の台所と呼ばれています。
公式サイトによれば、四百年前の1615年、江戸幕府から魚問屋の称号が許され、魚市場として栄えたのが始まり。
昭和2年に京都中央卸売市場が始まってから今のような商店街に変わったとのことです。

四条大通から北に一本目の寺町通りから高倉通りに至る錦小路通り390メートルに126店舗並んでいます。
5月5日はゴールデンウィーク終盤の祭日ということもあり、狭い道幅にすれ違う人の流れ。店の前には立ち止まれない状況です。

漬物屋の店頭には大きな樽の上に漬物が並んでいました。袋売りではなく、グラム売り。
僕は漬物は大好きですから、店から香る漬物の匂いに食欲がそそられました。

ぬか床で付けられた大根の田舎付けの味はシンプルでお茶漬けでいただくとおいしいですね。

佃煮もご飯のお供には抜群にいいです。
色々な種類の佃煮がありました。

お洒落な石鹸を売っているお店もありました。
時代の流れですね。
伝統ばかりではない。新しいものも取り入れられているようです。

錦市場の詳しい内容は公式サイトで。
2018年5月5日撮影
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