4月7日の日曜日、桜満開の鴨川堤を八条通東の尾形町公園から三条通りまで歩きました。
JR京都駅の八条口から八条通を東へ向かい、鴨川畔まで歩きました。
八条通は国道24号を渡った辺りから道幅がぐっと狭くなり、ついには車2台がやっと通れる程度の細い道となります。
奈良線高架を潜り抜けると桜が満開の尾形町公園に突き当たりました。
公園内は多くの花見客で賑わい、漂ってくるバーベキューの臭いが辺りに充満していました。

今回の散策ルートは桜並木を眺めながらの鴨川畔散策です。
通勤でJR電車の車窓から眺める鴨川畔の満開の桜を間近で見てみたい、そう思ったからです。
今回散策したルートをgoogleマップ上に記しました。
八条通東側の尾形町公園の川岸から三条通りまで鴨川伝いに歩きました。
直線距離で約3キロメートル、時間にして40分ですが、途中で行ったり来たりを繰り返していますので、4キロメートルは歩いているでしょう。
普段は10キロメートルを目標に歩くのですが、久しぶりでしたのでこれくらいに留めておきました。
塩小路橋 手前の鴨川堤の満開の桜は絶景
JRの車窓から眺めていた桜を実際に間近で眺めるのは初めてです。
いや~、本当に絶景です。

堤上の歩道では満開の桜の木の下に多くの方が腰を下ろしていました。
いいですね、のんびり桜を愛でながら鴨川の風景を眺めるのは。

尾形町公園から西側堤は七条大橋で行き止まり
七条大橋まで続いていた西側堤は行き止まりとなり、さらに北へ進むには七条大橋を渡って、東側の堤に移動しないといけません。

七条大橋を渡り、鴨川東側畔を南に向かって歩いてみました。元来た道を戻る方角となります。
対岸にはさきほど歩いた西側畔の桜並木が見えます。
対岸から眺める満開の桜もとても美しい。
人が少ないのもいいですね。

京都の桜の名所は人が多すぎて、桜を見るのか人を見るのかよくわかりませんが、ここ塩小路鴨川畔の桜並木は見物客も少なく、ゆっくり花見を楽しめます。
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