幕末の余韻に浸りながら酒処伏見を歩く~宇治川派流十石舟

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月桂冠大倉記念館を過ぎると、「べんてんばし」があります。

宇治川派流に架かる橋で、橋の上からは十石舟を見ることができます。

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宇治川派流は名前の通り、宇治川から引かれた運河で、1594年豊臣秀吉が伏見城築城のための物資を運ぶために造った運河です。

江戸時代から運河は京都と大阪を結ぶ交通手段となり、十石舟や三十石船に乗せて、酒や米などの物資、旅客の運搬を行っていました。

今では屋根付き観光船に改造され、活用されています。

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伏見三十石船乗り場付近。向こう岸には江戸時代の船着き場をイメージさせる石段と灯籠があります。

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十石舟、三十石船の乗船料と時間はNPO伏見観光協会のサイトで確認してください。

大人は1200円で乗船できるようです。

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宇治川派流沿いの小径には桜並木が続き、春には満開の桜が見頃となります。

今回訪れたのは5月5日でしたので、桜の新緑がきれいでした。

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宇治川派流は高瀬川、琵琶湖疏水と繋がる豪川と合流し、宇治川本流に繋がっています。運河のはるか先は宇治川本流です。

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