シーズン終わりの桜の道を歩く~蹴上から哲学の道 花筏が春の終わりを惜しむ

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本格的な桜の見頃だった4月2日、3日の週末は残念ながら悪天候だったので、次の週末となる4月9日に桜の名所である蹴上から哲学の道にかけての桜の道を散策しました。

前回、桜のシーズンにこの界隈を散策したのは2016年4月2日で6年振りの散策となります。これだけ間隔が空いてしまったのはコロナの影響で自粛していたからです。

残念ながら満開のピークから一週間経ってしまい、花弁は散った後でした。特にソメイヨシノはほとんど散り、開花が遅い枝垂れ桜かヤマザクラのみが花を残しているだけでした。

前回、満開時期の散策レポートよければ参照してください。

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日向大神宮の枝垂れ桜

日向大神宮

地下鉄東西線蹴上駅で下車して蹴上インクライン下のトンネル”ねじりまんぽ”を潜って、疏水にかかる大神宮橋を渡り日向大神宮まで歩きました。

手水舎横の紅枝垂がちょうど満開で見頃となっていました。山腹にはミツバツツジが彩を添えて、これもまた美しい。

ミツバツツジ

ここは観光客はあまり訪れず、来るのは地元のハイカーくらいでとても静かな場所です。

蹴上インクラインの桜はほぼ終わり

蹴上インクライン

日向大神宮を後にして、インクラインを歩きました。

インクラインの桜はほとんど散っていましたが、僅かに残った桜の花を楽しもうと多くの観光客が訪れていました。

満開の桜はとても美しいのに、花弁が散った後は無残な姿です。新緑の季節が待ち遠しい。

南禅寺三門近くの枝垂桜だけ見頃

南禅寺三門の桜

南禅寺境内の桜もほとんど散った後でした。三門前の枝垂桜だけが見頃を迎えていました。

哲学の道の桜もほぼ終わり ヤマザクラだけ見頃

桜が散り始めた哲学の道

見頃の時期には美しい景観を見せてくれる哲学の道ですが、シーズン終わりは見どころも少ない。散策する人の姿も少なめでした。

ソメイヨシノよりも開花時期が遅いヤマザクラだけは見頃を迎えていました。

白川疏水の花筏

白川疏水の花筏

哲学の道の抜けた白川疏水には桜の花弁が水面を覆う花筏が長い距離続いていました。ついこの間まで哲学の道を彩った桜が最後の見せ場を作って、春の終わりを惜しんでいるようです。

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花見
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