車折神社へ行ってきました。
芸能関係の神様だと聞いていましたので、音楽とか映画とかエンタメ関連のブログを開設しているので、少しでもご利益があればと。
先に嵐山を散策したので、嵐山方面から三条通りを東方向に約1キロ歩いていきました。
車折神社のみを目的とするなら、京福嵐電で車折神社で下車したらすぐに境内に入れます。
車折と書いて「くるまざき」と呼ぶ神社
僕はずっと「くるまおれじんじゃ」って思っていたのですが、「くるまざきじんじゃ」という名前なんですね。
祭神は清原頼業(きよはらのよりなり)。平安時代末期に高倉天皇に仕えていた学者です。
神社の門に掲げられた木製の案内板によると、
むかしある貴人が牛車に乗って、この社前を通ろうとした時、たちまち牛が倒れ、車が折れたので車折神社とよばれるようになったといわれている。昔から商人がこの神社の小石を持ち帰り家に納め満願の際、この石数を倍にして神社にかえし商取引の違約のないよう祈る慣わしがある。
牛車の車が折れたから車折か。割と簡単な理由で神社名が付いたものですね。
本殿前にはたくさんの祈念神石と呼ばれる石が積んでありました。
祈願が叶うと石を奉納するとのことです。
立て看板は石を持ち帰らないようにと注意を促しています。
本殿の全容です。ご利益は金運、良縁、厄除け、学業。特に「約束を違えないこと」を守ってくださるそうで。約束を守ることで、金運、良縁、厄除け、学業が成就するそうです。
車折神社を清めるパワーストーンがある「清めの社」。円錐の立砂は石をモチーフとしているそうで、車折神社は祈念神石も含め、石と深い関りがあるようです。
芸能関係従業者の守り神『芸能神社』
車折神社の境内に『芸能神社』があり、本殿の少し手前に鎮座されています。今日はこの神社目当てに参拝に来ました。
芸能関係の守り神ということで、今までにたくさんの芸能人が参拝にきているようです。テレビ、雑誌などメディアにもよく取り上げられる有名な神社です。僕もメディアで知って、参拝に来ているわけなんですが。
この神社の特徴は名前を記載した赤い玉垣です。参拝に来たたくさんの芸能関係の方の玉垣がありました。
玉垣の数は数えきれないほど
境内にある玉垣は数えきれないほどで、その中には超有名な役者、シンガー、コメディアンの方もあれば、名前を知らない方のもありました。
多すぎて、駐車場にまで続いています。
エンタメ関係の記事のライティングが上手くなるように祈願してきました。
はたして願いは叶えられますでしょうか?
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