夏越しの祓え~近江神宮で茅の輪くぐり

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2020年も半分過ぎて、夏越しの祓えの季節となりました。

今日は毎週末に参拝をしている近江神宮にも茅の輪が設置されていました。先週末にはなかったので、6月末日から7月初日に設置されたのでしょう。

先々週、久しぶりに散策した京都の各神社ではすでに茅の輪が設置されていましたから、ずいぶん遅い設置ですね。

本殿前に設置された茅の輪

梅雨の時期で昨日までは雨が降る日が多かったですが、日曜の今日は久しぶりに晴れ間が覗きました。

今日は子供のお宮参りに参拝された家族連れが多かったように思います。でも京都の有名な神社のような賑わいはない神社ですので、コロナもそれほど心配する必要はないですね。

本殿から撮影した茅の輪

茅の輪をくぐる参拝客をしばらく眺めていたのですが、作法通りにくぐる方は数名程度で、ほとんどの人は1回くぐるだけでした。

実は僕も1回目はくぐるだけ。他の方の作法を眺めてから、もう一度正式な作法でくぐらさせてもらいました。

正式な作法のおさらい

  1. 茅の前で礼をする。
  2. 左足からまたいで輪をくぐり、左回りに回って元の位置に戻る。
  3. 茅の前で礼をする。
  4. 右足からまたいで輪をくぐり、右回りに回って元の位置に戻る。
  5. 茅の前で礼をする。
  6. 左足からまたいで輪をくぐり、左回りに回って元の位置に戻る。
  7. 茅の前で礼をする。
  8. 左足からまたいで輪をくぐり、ご神前まで進み、二拝二拍手一拝の作法でお詣りする。

茅の輪くぐりは厄災を祓い、無病息災を祈願すること。特に今年は全国でコロナの厄災が降りかかっていますので、作法通りに祈願したいものです。

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